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知っておきたいユリの危険性

更新日:WEBデザイナー/植物記事執筆一戸 佳奈

ねこにとって特に危険と言われている植物「ユリ」はその名の通りユリ科に分類されます。
日本に自生する原種だけで15種類、園芸品種も含めると130種類以上が流通し、需要の多さから切り花として通年見ることのできる花です。

ユリが含有するコンバラリン、コンバラトキシン、強心配糖体などの成分は少量でもねこに対して有害と言われています。

もしねこが誤ってユリを摂取してしまうと、
腎不全 嘔吐 下痢 脱水症状 全身麻痺 視力障害 沈うつ 呼吸困難 手足のしびれ 循環不全 といった症状が出る場合があります。

葉一枚、花びら一枚、少量の花粉すら命に関わることもあるので、もし食べてしまった場合は速やかに病院へ連れて行きましょう。
吐いたら治まった、一見なんともない、と思っても、一時的に症状が治まっただけということもあり、その後悪化する可能性もあります。
急性の症状が見られなくてもその後、慢性腎臓病を患う原因となることもあるため、最大限の注意をしましょう。

一戸 佳奈

【著書プロフィール】

一戸 佳奈