カテゴリー:保護ねこ

外にいるねこは何ねこ?

更新日:上級ペット管理士/愛犬飼育管理士嬉野 千鶴

「野良ねこ」や「飼いねこ」は馴染みのある言い方ですが、「野ねこ」や「地域ねこ」という言い方は、比較的最近になって聞くようになりましたね。

外にいるねこをざっくり分類してみると、
1 飼い主さんがいる、外出自由の飼いねこ

2 飼い主さんがいる、脱走中の迷いねこ

3 飼い主さんがいない、地域ねこ

4 飼い主さんがいない、野良ねこ

5 飼い主さんがいない、野ねこ

という5つのパターンが考えられます。

1と2の「飼い主さんがいる」場合、その方のねこなので良かれと思って連れて帰ってしまうと、所有権を侵害した事になる可能性も…。完全室内飼育が理想ですが、外出自由な状態でねこを飼っている方もいますので、連れて帰ってしまった事でトラブルになってしまわないよう、気をつけましょう。

3~5の「飼い主さんがいない」場合は、誰のねこでもないので法律的には連れて帰って自分で飼っても問題はありません。

ただし、「地域ねこ」は、その地域の方が管理をしているねこになります。急にいなくなってしまうと管理している方が心配してしまいますので、まずはその地域の方に相談しましょう。
最後の「野ねこ」は離島などで、人がいない場所で生まれ育ったねこのことを指します。離島などで保護ねこ活動をしていない限り「野ねこ」に遭遇することはほとんどないでしょう。しかし、どうして離島で保護活動が必要になったのかは、人が深く関わっています。そちらお話は、また別のコラムで紹介させていただきますね。

それでは、次回もおたのしみに~🐾

嬉野 千鶴

【著書プロフィール】

嬉野 千鶴